子ギツネ座
■子ギツネ座 〜 キツネ
■MIKI
キツネがいるよ
キツネがいる
ほら あの森の 入り口に
見るとそこには
僕が知るよりずっと小さな
きれいな茶色の子キツネが
黒い大きな両眼
くるりとこちらに向けながら
しっぽをゆらゆら振っていた
もっと近くで見てみたい
まるで彼女はそう言いたげに
キツネに近づいてみたけど
けれどキツネは飽きたのか
近づく彼女を振り向きながら
森の奥へと消えてった
それはまるで、
どんなに追いかけ手を伸ばしても
手に入らない彼女の本物の心のようで
キツネは彼女で
彼女は僕で
今日も 近づいたり逃げられたり
■Vulpecula 〜 キツネ
■作曲:HIBIKI